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アメリカで寿司を握った男の話。Ep.3

アメリカで寿司を握った男の話。Ep.3

※細部はファジーな部分もありますがご了承ください。

 

さて、英語も話せないままアメリカへ来て蛸部屋に突っ込まれて握ったこともない寿司を握ることになりそのままLAの日本食レストラン働くことになった上治安が悪すぎてまさかの拳銃を握ることになる張さん。他にも日々たくさんの問題が起こりました。

 

ロサンゼルスでは、お酒の販売は午前2時までと法律で決まっています。お酒を取り扱い販売、提供している全てのレストラン、バーやクラブも午前2時に閉店します。(確かニューヨークも午前2時に閉店していました。)ただもちろん、アルコール提供はレストランでの売り上げの要。張さんのいた日本食レストランでは、2時を過ぎるとやかんでお酒を注ぐなんていうまるでSpeakeasyのような手法でお酒を提供していたとか。

基本的にはリッチなお客様が多い中、たまに無銭飲食も発生。今ではもちろんあり得ない話だが、皆自分の身を守る手段でもありお店としてなめられてはいけない為、犯人を警察に突き出すのではなくスタッフ全員で徹底的に殴る蹴るボコボコに追い込んでいたそう。時には自分たちよりも遥かにガタイのいいブラックの男性をこれ↓に突っ込んだりしてみたとか。ゴミ箱。

 日本は自衛の国であり基本的に何かあっても抵抗せず、危ないので逃げるという教えになっているので信じられないでしょうが、恐らく世界どこの国を見てもそんな国は日本くらいなのではないでしょうか。世界はこれだけ危険と隣り合わせということです。ゴミ箱に突っ込むくらいの抵抗力を身につけたいものです。