サンダー優勝メンバーがオクラホマシティの名誉記念日として認定される

9年振りのゲーム7までの戦いとなったNBAファイナルはオクラホマシティ サンダーが粘るインディアナ ペイサーズを破り初のNBファイナルの栄冠に輝きました。



まさに稲妻のごとくファイナルまで進出した13年前。若きKD、ウエストブルック、ハーデンがマイアミのビッグ3に叩き潰され試合後に3人肩を組みながらレブロンの初優勝を眺めていたあの頃から様々なドラマがありました。



そこから

ハーデンの移籍、KDの移籍、PG13やメロの加入、ラスの移籍、CP3の加入、PG13のトレードでSGAと大量の指名権をゲット....

紆余曲折ありながらも、SGAを中心に添えて3シーズン、ドアマットチームとして苦労の日々もJダブやチェットも加入し23-24シーズンには遂に開花したチームはいきなりカンファレンス1位でプレーオフ進出もルカ&カイリーのマブスに破れカンファレンスセミファイナルで散りました。

そしてカルーソとハーテンシュタインという完璧な補強で迎えた今季、一気に頂点まで駆け上がりました。

今季のチームの一体感を物語る試合後のインタビュー。



通常一人で受けるインタビューも必ず仲間が取り囲みます。



リポーターのニック ギャロも楽しんでます。

話しは戻ってチャンピオンとなった面々はその二日後、優勝パレードでオクラホマシティのファンと喜びを分かち合います。











オクラホマシティにとっては歴史的な一日になりました。

そしてそんな歴史的な日に、オクラホマシティの市長から飛び出したのは市の名誉記念日の発表でした。



その内容は

6月30日-クレイ・ベネット・デー(オーナー)
7月1日 – サム・プレスティ(GM)・デー
7月2日 – マーク・デゥグノート(ヘッドコーチ)・デー
7月7日 – ブランドン・カールソンデー
7月8日 – アレックス・デュカス・デー
7月9日 – アダム・フラグラー・デー
7月10日 – ニコラ・トピッチ・デー
7月11日 – ウスマン・ディエン・デー
7月14日 – ディロン・ジョーンズ・デー
7月15日 – アジェイ・ミッチェル・デー
7月16日 – ジェイリン・ウィリアムズ・デー
7月17日 – ケンリッチ・ウィリアムズ・デー
7月18日 – アイザイア・ジョー・デー
7月21日 – アーロン・ウィギンス・デー
7月22日 – ケイソン・ウォレス・デー
7月23日 – アイザイア・ハーテンスタイン・デー
7月24日 – アレックス・カルーソ・デー
7月25日 – ル・ドート・デー
7月28日 – チェット・ホルムグレン・デー
7月29日 – ジェイレン・ウィリアムズ・デー
7月30日 – シャイ・ギルジャス＝アレクサンダー・デー

なんと1か月丸々サンダーのメンバーを記念日にしてしまいました。

弱い時期も本当に暖かく"街の誇り"のチームを応援し続けたこの街の人々にとってはチャンピオンをもたらしたこのメンバーを一生忘れることはないでしょう。



7シーズン続けて違うチームがチャンピオンになっているNBA。

OKCは来季2017、2018を連覇したウォリアーズ以来の連覇を果たせるのか。

楽しみです。

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(Staff Suzuki)