NBAのMVPプレイヤー、デリック ローズが引退を表明。
NBAで所属した全てのチームの都市の新聞の1ページを使っての引退表明をとなりました。
以下和訳。
ありがとう、僕の初恋...
君は、良い時も悪い時も、他のすべてが不確かに思える時も、僕を信じてくれた。
君は本当の愛が何であるかを教えてくれた。君はコートを僕の聖域に変え、自由に自分を表現できるホームにしてくれた。
君と一緒に過ごした早朝や深夜のすべての時間、汗の一滴一滴に価値があった。
君は僕に、どんな疑念の瞬間でも、君が僕の能力を示してくれることを思い出させてくれた。
君はシカゴの子供が想像もできなかった新しい場所や文化を紹介してくれた。
君は、すべての敗北が教訓であり、すべての勝利が感謝の理由であることを教えてくれた。
君は、ゲームだけでなく、人生、規律、努力、忍耐についての知恵を与えてくれた。
君は情熱が大切にすべきものであることを教えてくれた。
僕がすべてのドリブル、すべてのショット、すべてのプレーに心を注げるように。
君は、誰もが僕を見放しているように見える時でも、無条件に僕の側にいてくれて、僕が君を拾い上げるのを待っていてくれた。
君は僕に贈り物をくれたんだ。
僕たちの一緒に過ごした時間、これからの人生でずっと大切にするよ。
君は僕に「さよなら」を言ってもいいと伝え、君がどこに行っても、僕の一部であり続けると安心させてくれた。
永遠にあなたのもの。
（デリック・ローズ）
私がローズを初めて見たのは友人の家で流れていたブルズvsサンダーの試合。仕事柄知ってはいましたが試合を観ること自体は遡ると中学生以来かも知れないくらい久しぶり。怪我する直前くらいだったので2011から2012。
ローズとKDの動きが速すぎて、NBAの進化に驚かされそれからWOWOW加入してどハマりして今に至ります。
何度も怪我しては長期離脱を繰り返し、時にはバスケットと向き合えないような状況の時もありました。
あのブザービートは忘れない！
ミネソタでの50点は号泣した！
ニックスでチームのメンターにもなってくれた！
1シーズンくらい河村選手に色々と伝授して欲しかった。
が、本当にボロボロになるかでお疲れ様でした！
(Staff Suzuki)