アメリカ時間の本日15日は毎年恒例のジャッキー ロビンソンデー。
1947年4月15日にジャッキー・ロビンソンは、初のアフリカ系アメリカ人として近代メジャーリーグの試合に出場し、有色人種のMLBへの道を切り拓きました。
この栄誉を称え、50年後の1997年4月15日には全球団(ヤンキースのみリベラ引退後の2014年から)でジャッキー ロビンソンがつけていた背番号「42」が永久欠番となりました。
MLBの公式SNSでは「日本人の母、ガーナ人の父を持つ、21年ドラフト1位」と中日ドラゴンズで背番号「42」を背負うブライト健太を紹介しました。
もうユニフォームがドジャースに見えますね。
大谷選手山本選手が所属するドジャースは試合前に、対戦相手のナショナルズとジャッキー・ロビンソンの功績をたたえるセレモニーを行いました。ロビンソンの銅像が設置されたドジャースタジアムのセンターフィールドプラザに、ロビンソンの背番号「42」のユニホームを着用したドジャースとナショナルズの監督、コーチ、選手らが集結。
ドジャースのロバーツ監督は「(有色人種であることで)大勢の人々からのヘイトが自身はもとより、妻や子どもたちにも集まり続ける中、頑張って野球をプレーし続けた。その重荷を背負わせてしまったが、彼のお陰で今がある。これを体現できる人物で彼ほど適した人物はいない。彼の努力と功績に感謝する」などと語り、続いてナショナルズのマルティネス監督が「私自身を含めて黒人やヒスパニックなどの(白人以外の)選手たちがこうしてプレーできる扉を開いてくれたことに心から感謝している」とスピーチした。(スポーツ報知より抜粋。)
野球のみならず多くの日本人が海を渡って海外で戦っておりますがまだまだ人種の壁を感じるシーンは多いようです。もっともっと過酷な中戦い続けたジャッキー ロビンソン、映画にもなっておりますので是非ご覧ください。
毎年観てます。チャドウィック ボーズマンよ永遠に。
全球団永久欠番にし、この日は全員で42を着用する。こういったアメリカの文化は大好きです。
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