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Seize the moment(この瞬間をつかめ)、マリナーズのレガシーとなった“背番号51”

Seize the moment(この瞬間をつかめ)、マリナーズのレガシーとなった“背番号51”

弊社ブログでもご紹介した今年7月のクーパーズタウンでの殿堂入りセレモニーでのイチロー氏の伝説のスピーチ。



それから約2週間で今度はイチロー氏の"ホーム"シアトルのTモバイルパークで今度はマリナーズでの永久欠番記念セレモニーでスピーチ、「この2週間で2度も英語でスピーチを行うハメになったのは誰のアイデア? 私のキャリアの中で最もタフな挑戦の1つです。」と集まった球場のファンを笑わせました。



日本のオリックス時代からリアルタイムで観てきた私からすると、そんなイチロー氏が殿堂入りの正真正銘のレジェンドになっていく姿を見るのは嬉しい。が、その反面、多くのメジャーリーガーが「幼い頃イチローを観て育った。」、「彼の大ファンだった。」とコメントするのを観て、自分が思っている以上に多くの時間が経過している寂しさも感じる。

その数字を並べるとキリがないほどの数々の記録で語られるイチロー氏だが、黙々とプレーする背中で語ってきた彼の日々の努力のレガシーが今の世代に確実に受け継がれているのを目の当たりにした今シーズンだった気がします。

今季はチャンピオンを狙えると太鼓判を押した今季のマリナーズ。

セレモニーのスピーチで選手に向けて語られた「Seize the moment(この瞬間をつかめ)」はマリナーズのシーズン終盤からポストシーズンにかけてのチームのスローガンになりました。スタジアムにバナーが掲げられTシャツなどのグッズも販売されました。これぞイチローのレガシー。



そして球団初のワールドシリーズまであとひとつのところで惜しくも敗れてしまいました。

ワールドシリーズに進んでいれば練習に参加するイチロー選手がワールドシリーズサイドパッチの入ったマリナーズのキャップを被る姿が見れたと思うとこれは悔しくて仕方ない。ただ来期以降がとても楽しみですね。

そんなマリナーズのワールドシリーズパッチはお預けとなりましたが、マイケル ジョーダンのAIR JORDAN並みにイチローと言えばこのポーズとお馴染みの打席でのまるで侍が刀を構えるようなバットを立てて構えるポーズが永久欠番のロゴになり、サイドパッチになったモデルとなりました。



スピーチの最後はこう締めくくりました。

I will keep doing my best for you and the Mariners. Thank you.
(私は今後も、皆さんとマリナーズの選手たちのために最善を尽くします。ありがとうございました。)

マリナーズのイチローはまさに"永久"だ。

(staff suzuki)